予約前に絶対チェック!
酸性ストレートで失敗しない3つの質問
@bassaikebukuro_st_ch 予約前に絶対チェック!酸性ストレートで失敗しない3つの質問
♬ original sound - BASSA池袋 髪質改善/酸性ストレート/縮毛矯正
「失敗してチリチリになった」「思っていた質感と違う…」そんな後悔をしないために。施術前に美容師さんにするだけで、仕上がりの満足度がグッと上がる質問リストを公開します。
“美容師の技術”が結果を大きく左右します
ここ数年で一気に注目を集めている「酸性ストレート」。「髪質改善ストレート」や「酸熱トリートメント」といった言葉と並んで、SNSでも艶やかで柔らかな仕上がりの写真をよく見かけます。でも、その一方で「失敗してチリチリになった」「想像より時間がかかった」「思っていた質感と違った」という声も耳にします。
実は酸性ストレートは、薬剤選定と熱管理が非常に繊細なメニューであり、施術する美容師さんの知識と経験が結果を大きく左右します。だからこそ、予約前にたった3つの質問をするだけで、仕上がりの満足度がグッと上がるのです。
ブリーチ毛やハイダメージ毛への施術経験は豊富ですか?
酸性ストレート最大のメリットは、従来の縮毛矯正では難しかったブリーチ毛やハイダメージ毛にも対応できる可能性があること。しかし、薬剤選定を誤ると一気に髪が“ビビり毛”と呼ばれる深刻なダメージ状態になってしまうリスクもあります。
美容師さんがどの程度ダメージ毛への施術経験を持っているかが、信頼のバロメーターになります。「ブリーチ毛にも対応できます」と言われたら、ぜひ具体的に「どんな履歴の方に施術したか」「その時の仕上がりの質感はどうだったか」などを聞いてみましょう。経験豊富な美容師さんほど、成功例だけでなく注意点も詳しく説明してくれるはずです。
アイロンは何℃くらいで当てますか?
酸性ストレートで最も重要な工程の一つが、アイロンによる熱の扱いです。髪質やダメージレベルに合わせてアイロンの温度を適切に調整できるかどうかが、仕上がりの柔らかさや艶を大きく左右します。
基本的には180℃前後が目安とされますが、ダメージが強い髪の場合はもっと低温で、優しく熱を通す必要があります。もし美容師さんが温度設定について「〇〇℃です」と画一的に答えるのではなく、「髪の内部状態を見て判断します」といった、髪の状態に応じた理論的な説明ができるかが、信頼できるサロンかどうかを見極めるポイントです。
所要時間は最低でもどのくらいかかりますか?
酸性ストレートは、髪の状態を見極めながら薬剤の反応時間やアイロンの熱処理を丁寧にコントロールする必要があるため、短時間で終わるメニューではありません。髪の長さや状態にもよりますが、一般的には2時間半〜4時間ほどは見ておくのが安心です。
もし「1〜2時間で終わります」と言われた場合は、少し注意が必要かもしれません。時間をしっかりと確保しているサロンほど、髪への負担を最小限に抑えることを重視し、一人ひとりのお客様に丁寧に向き合っていると考えられます。
信頼できる美容師さんを見つけるために
酸性ストレートの成功は、アイロンの熱管理と正確な毛髪診断にかかっています。これらを適切に行うには、毛髪の構造に関する深い理解、薬剤知識、そして豊富な実践経験のすべてが必要です。
だからこそ、今回ご紹介した質問にきちんと、そして丁寧に答えてくれる美容師さんは、あなたの髪を本気で守り、美しくしようと考えてくれている証拠と言えるでしょう。質問に明確に答えられない場合は、避けた方が安心かもしれません。
酸性ストレートで失敗したくない方は、ぜひ予約前にこの3つの質問を美容師さんにしてみてください。「ブリーチ毛への経験」「アイロン温度」「施術時間」— この3点をチェックするだけで、リスクを大幅に減らせます。髪の健康を守りながら、自然で柔らかな理想のストレートヘアを叶えるために。サロン選びは“技術だけでなく、信頼関係から”始めましょう。